社員紹介

これまでのキャリアで培ったマネジメントスキルに磨きをかけながら、新たな分野にもチャレンジ

2019年10月入社バイリンガルITシステム運用(セクションマネージャー/現場のチームリーダー)

入社の動機を教えてください

LITSを知るきっかけとしては転職サイトでの社長からの熱いスカウトメッセージですが、入社の決め手は何よりも私が過小評価していた自身のパーソナリティを大いに評価してくださり、前職でのマネジメント経験を会社で生かして欲しいという熱望に応えてみよう、と思ったことです。マネジメントについては面接で聞かれるまで、転職の軸には考えていませんでした。評価していただいたことでそういう道もあるのかと知り、 LITSで働くのは英語も勉強する良い機会だと感じました。転職を決める際に、前職の空港グランドスタッフで得た英語力と経験をこれからも伸ばしていきたいと考えていましたが、英語に対する確固たる自信があったわけでもなく、英語を生かす以外のことでいえば僅かながらにITへの興味があったことが LITSへ入社する後押しになりました。ITは未経験なので、やっていけるか未知数な部分もありましたが、挑戦したいという気持ちが勝りLITSに入社することを決めました。

現在の仕事内容とやりがいについて教えてください

大きな会社のメールツールを切り替えるプロジェクトに参画しています。
社内の各部門や関連会社を巻き込んだ大規模プロジェクトで、国内外に多くのユーザがいますので、様々な問い合わせがあり、課題の解決に向けて対応しています。

ユーザや社員の方との調整が多く発生するので、コミュニケーションが重要だと思っています。自身のコミュニケーション力を生かして、分からないなりに何とか食らいついてきた結果、円滑に物事が進み、プロジェクトが一歩ずつ前進していくことにやりがいを感じています。

マネジメント業務をする中での楽しさや辛さはなんですか?

マネジメントは常に管理する対象がいます。私にとっては管理する対象は自身の鏡だと思っており、人を見ているようで自分を見つめ直す良い機会だと思っています。

マネジメントで楽しいと感じる事は、組織から与えられた役割だということを生かして、社員と仲良くなれることですね。オープンな性格の社員がいれば自分もオープンに話せばいいし、真面目な社員がいれば一緒になって真面目な話をする。自身のパーソナリティが広がる感じがして楽しいです。そんな中で、マネージャーとしての責任を忘れず頭の中にメモをとって密かに分析をしてみたり、次のアプローチを考えたりしています。

マネージャーの辛さは、決まり事は守らなければいけない、時にはそれを人に強いなければいけない瞬間があることです。言ってしまえばマネージャーと部下はただの社員同士の関係ですから、伝え方一つで関係は簡単に悪化してしまいます。

飴と鞭とは言いますが、私は叱るのが得意ではないので、その代わりどんなふうに伝えるか?というポイントにこだわっています。肯定的な回答だけを掲示しないよう、いろいろな情報や可能性を掲示し、最終的に自分で選ぶということを知ってもらいたいです。そのために必要な話を聞いて伝えること、同時にモノの見方の選択肢を広げる手助けをすることが、マネージャーとしての役割だと考えています。

目指しているマネージャー像としては、気軽に相談してもらえる立ち位置がいいかなと思っています。自分の経験から、マネージャーに何かを相談するタイミングは、どこか気持ちが辛いと思った時が多いので、そんな時に、相談する人がこの人で良かったな、楽だなって思ってもらえたら嬉しいです。また、悩みを聞くだけではなくて、行動に移し、感じていることを共有しまとめられるきっかけに自分自身がなればいいなと思います。

LITSで働く魅力について教えてください

まだまだ小さな会社だと思っています。これまで大きな組織の中で働いてきた身としては、発言の機会が多く、意見も通りやすいことに魅力を感じています。入社してみて、ITに関わる会社でありながらも女性が多く、爽やかであることがまた良いところだと感じます。ただ数十名を抱える企業のオフィスが意外にもこじんまりしていて少し驚きました。

今後挑戦したいことを教えてください

ITに関わる人間としてのキャリアパスはまだまだたくさんの可能性があると思っていて、会社からもいろんな提案をもらっています。マネジメントという仕事の傍、どれだけ一つのことを突き詰めて行けるかは分からないですが、ネットワークインフラに関わる業務が面白そうだと、今の現場に関わった事がきっかけで考えはじめました。まだまだこれから色んなことをやってみて、知識や経験を深めていきたいと思っています。

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