philosophy 経営理念

経営理念ITで日本と世界をつなぐ

今日の日本は、グローバル化の真っ只中になり、多くの社会や経済活動が海外との関わりなしでは成り立たない世の中になっていると思います。そうした傾向は、日を追うごとに強くなり、これからの日本は今まで以上に海外と手をたずさえ、協調していくことが求められていると思います。

単に協調といっても、海外とのコミュニケーションは、やはり言葉が通じなければ、なかなかうまくいかないのも事実だと思います。この言葉(特に英語)のもつ重要性が非常に大切で、どんなに優れた技術や、商品サービス、考えがあっても、それを海外の人に伝えるにはやはり、外国語(英語)でコミュニケーションをとる必要があると思います。教育現場でも英語学習が中学1年から小学3年になり、低学年化していることは、そうした世界情勢や日本のおかれている立場を表していると思います。

こうした社会背景のなか、IT業界はどうかというと、ここ数年、英語をはじめ外国語を必要とされる場面や事案がとても高まっており、日本企業の海外企業との提携や協業、あるいは外資系企業の日本進出の加速(コロナ禍で停滞していますが、20年前は1,600社程度だった国内の外資系企業は、ほぼ倍の3,000社を超えるまでに増加)していることなど、今まで日本語だけで間に合っていた情報システム部門の仕事や様々なIT関連のプロジェクトにおいても、英語を必要とされる場面が大きくなっていると感じています。しかしその一方で、残念なことにそれを担うバイリンガルのIT技術者が非常に不足しており、日本のグローバル化を妨げる一つの要因になっていると感じています。

当社は、こうした社会からのニーズに応えていくためにも、人間力をベースにしたバイリンガルIT技術者の育成に力をいれ、お客様、そして社会からの要望に応えていきたいと考えております。品の高いIT技術で、日本と世界を言葉(英語を中心に、他の言語も)でつないでいく、その理念の実現に向けて社員一同、取り組んでいきます。

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