英語力にIT知識をプラスして、国と国を繋ぐグローバル人材に
2015年度入社
バイリンガルITエンジニア(セクションマネージャー)
入社動機は何でしたか。
LITSに入社する前はアメリカで6年間海外生活経験があり、前職では子供英会話の講師、マネジメント業務をしていました。英語力を活かして働きたいと思い「英語」を軸に転職活動をしていたところ、Kさんからスカウトメールが届きLITSを知りました。私の経歴書に沿ったスカウトメールに惹かれ、面接を受けてみることにしました。
面接で、「英語」ができる人はたくさんいる、「IT」ができる人もたくさんいる、ただ両方ができる人は少ないという事を知り、ITでなくてもいいから「英語」に何かプラスアルファの価値をつけるともっと幅が広がるよ、という社長の力説に心が揺さぶられました。今まで培ってきた「英語力」を活かし、新たな専門知識をつけることで、グローバルに活躍できる人材になりたいと思うようになりました。
最終的には社長の情熱が入社の決め手ですが、スカウトメールの温かさ含め、1次面接を担当してくれたKさんや社長の人柄も入社の決め手となったと思います。
現在のお仕事とやりがいについて教えてください。
現在は外資系企業のクライアントの社内システム、営業管理、運用サポートをしております。クライアントに感謝されたり頼られたりしたときに貢献できている実感が湧き、やりがいを感じます。
以前の現場の話ですが、とあるシステムの使い方や問い合わせ対応をしていた際、仕事を通じてタイに住んでいる現地の方と仲良くなったことがありました。ある日、現地に駐在している日本人の方が一時帰国をした際に「○○から預かってきたのですが」と荷物を渡され開けたところ、「Thank you always for your kind support」と私宛に感謝のメッセージカードとプレゼントが届いた、という出来事がありました。色々工夫をして対応していた結果が思わぬ形で表れ、仕事に貢献できている実感が湧いた出来事でした。
また、グローバルとのやり取りも多いのですが、コミュニケーションを通じて信頼関係を構築することで物事を円滑に進められるようになると思っており、「外国の方とうまく仕事をできている」と実感した際にもやりがいを感じます。
LITSで働く魅力は何ですか。
入社理由の1つでもある「社長や社員の人柄」です。入社後もそこに対してギャップを感じることはありません。社長や上司との距離もほどよく近いので、気軽に相談ができて意見も言える環境も良いと思います。
小さな会社なので、まだまだこれからかと思いますが、入社後ギャップを感じた場合も上司に相談できる環境であると思っています。
LITSで活躍できるのはどんな人だと思いますか。
協調性があり、前向きな思考を持って仕事をしている人が活躍している印象です。
周囲の人と協力しながら業務を進めることが多いため、相手の立場で物事を考えられる人、自分と異なる立場、違う意見や考え方を持つ人たちと協力しながら行動できる人かなと思います。
ワークライフバランスはいかがですか。
プライベートや家庭にも時間を使うことができて、ワークライフバランスを取りながら働きやすい環境だと思います。
休暇の制度も利用しやすい環境や社風なので、仕事を調整しつつ休暇にてリフレッシュをしています。
リモートワーク制度も導入しているため、さまざまなライフステージの方が働きやすい環境が整っていると感じています。
今後挑戦してみたいことはありますか。
上記でも記載している通り、私はクライアントに感謝されたり頼られた時に、一番やりがいを感じます。 クライアントに頼られるには、弊社のソリューションでいうとコミュニケーション力に加え、英語とITのスキルが必要です。
英語とITと一口に言っても、各国の文化やシステム背景の理解により異なるかと思いますが、これまで経験した海外の方とのコミュニケーションスキル、Salesforceといった専門分野でのシステム保守経験を活かして、今後はITというツールで世界のユーザーに頼られるような人材になることが私の挑戦であり、目標です。