社員紹介

入社動機は何でしたか。

元々英語が使える仕事をするために接客業をしていました。しかし、「英語だけでなく何か別の技術も身に着けたい」「これからの時代、ITはどうだろうか」と思い、LITSにたどり着きました。IT未経験でも、仕事をしながら経験や技術を身に着けられるという点がとても魅力的でした。

これまでのご経歴を教えてください。

LITSに入社する前は、接客業(列車内で改札業務や車内販売等)に携わっていました。入社した後は２年間ヘルプデスク業務を行い、１年目と２年目で別のクライアント業務を担当していました。同じヘルプデスク業務でも、担当の現場によって求められる技術が少し変わってくるので、とても良い経験になりました。

その後、２つの開発の現場も担当しました。最初の現場ではMicrosoftのPowerAppsやPowerAutomateを主に使用し、アプリを作成する業務でした。作成しながら定期的にユーザーの希望を聞いて修正していき、より使いやすくしていくことが面白く、自分が作成したアプリが実際に使われていることにもやりがいを感じました。次の現場では、MicrosoftのPowerBIを使用し、データを可視化する作業を行っていました。初めはクライアントが求める形でデータを出すために様々な計算式を使用し、データの加工等を行い必要な数値を得ることが難しかったのですが、慣れてくるととても楽しい作業でした。

現在のお仕事について教えてください。

現在はオンデマンドサービスチームでヘルプデスクの仕事をしています。

私達のチーム内でも、週に何度かクライアントのオフィスに出社するメンバーと、子育てなどの事情でフルリモートをするメンバーに分かれており、保育園の送迎がある私にとっては現在のフルリモート環境はかなり助かっています。主な仕事内容は、クライアント社員のITに関する問い合わせやリクエストに対応することです。PCや携帯電話の調子が悪い時や、アクセス権を付与してほしい時、新しいPCを購入したい時など、様々な場面で問い合わせが来ます。また、現場の新入社員にITオリエンテーションも行います。権限等の関係で対応できない内容だったりした場合は、グローバルチームにエスカレーションをします。クライアントオフィスに出社するメンバーには、PCのキッティングなど、出社しないとできない作業を担当してもらいます。

ヘルプデスクのやりがいは、やはり問題を解決したときに喜ばれることだと感じています。新しく配属されたばかりで、まだ分からないことも多くあるため、対応を難しく感じる場面もあります。しかし、わからないことがあった場合でも、香港にいる上司に尋ねるとすぐにアドバイスや返答がもらえるので、とても助かっています。

LITSご入社後に、ライフステージの変化をご経験していますが、現在のワークライフバランスはいかがでしょうか。

私はLITS入社後に、結婚、産休、育休、復帰の全てを経験しています。特に妊娠初期のつわりがかなりひどく、「出社できる状態ではないが、在宅勤務ならできる」という状態でした。会社に相談し、すぐに完全在宅勤務に切り替えてもらいました。現在は復帰してフルタイムで働いていますが、時短勤務を希望する社員には、時短勤務ができる現場を見つけてもらえるので安心して復帰できると思います。

LITSには若い女性社員が沢山いますし、ワークライフバランスを考えながら就職活動をしている方も沢山いると思います。経験者として、育児をしながら働くうえで大事だなと感じるのは、「希望があれば会社になんでも相談する」ということで、LITSは相談しやすい会社だといえます！

LITSで働く魅力は何ですか。

とにかく会社の雰囲気がとても良いことです。社員がとても魅力的だと思います！また、ずっと同じクライアントのために働くわけではなく、希望に応じて様々な現場異動があるので、沢山の経験ができるのも魅力のひとつだと思います。自分を成長させたい方にはとても良い会社だと思います。

今後挑戦してみたいことはありますか。

フルリモートで、通勤時間がない分空いた時間に、今後身につけたい知識を付けるために勉強をしたいと思っています。今気になっているジャンルはSQL（データベースを操作するための言語）とAWS（アマゾン ウェブ サービス）です。