事務職での経験を活かしてIT業界へキャリアチェンジ
2022年度入社
バイリンガルITエンジニア
これまでのご経歴を教えてください。
大学卒業後は製造メーカーの購買や貿易会社など幅広く事務職を経験し、LITSに入社する前はBPO事業を展開している企業で全国飲食チェーン店の店舗事務支援業務に携わっていました。契約書関係の手続きや請求処理など多岐に渡って対応しており、業務する上で必要となる多様な分野の知識も身に付けることができました。
入社動機は何でしたか。
前職でExcelを用いた業務改善に取り組んだことがきっかけで、「より専門的に開発を勉強して企業や社会に役に立つシステムを作る側になりたい」と思うようになり、ITというキーワードを軸に転職活動を始めました。英語を教えた経験もあったので、さらにキャリアの幅を広げるために英語とITを掛け合わせて様々な企業を調べていたところ、LITSのHPを見つけ、会社の雰囲気に惹かれて応募しました。
面接を進めるにつれて、社長を含む社員の皆さんも素敵な方ばかりだと改めて感じました。また、ワークライフバランスが取れ、ライフステージが変化しても長く働ける環境だと感じ、入社に至りました。
入社前と入社後でギャップはありましたか。
ギャップは特にありませんでした。HPを見たときや面接時に受けた印象と同じ、親しみやすい会社です。
面接の際に、社長から「伸びしろのある会社なので、会社と”一緒に”成長していける人に是非働いてほしい」ということを言われていましたが、その言葉通りLITSに集まる方は主体性があり、自己研鑽を惜しまず、前向きに働いている方がとても多い印象です。
現在のお仕事内容について教えてください。
外資系の製薬会社で社内システムの運用サポートとして、システムに関する定例作業やユーザーからの問い合わせ対応などを行っています。ユーザーやクライアント先の社員とのやり取りはメールやチャットでのコミュニケーションが中心なので、今までの事務の経験で培ってきた「相手の立場を考慮して、必要な情報を取捨選択し、簡潔に文章をまとめる力」は役立っていると感じます。
また、前職でExcelやWord、PowerPointを用いた業務が中心だったため、MS Officeでの文書作成や文書管理のスキルを向上させられたことも役立つ場面が多く、使えて当然と思われている企業の方も多いと思うので「事務の基礎がある」ということは1つのアドバンテージになっています。
仕事をしていて大変なことはありますか。
複数のシステムを担当しており、忙しい時期は問い合わせに追われてしまうため、マルチタスクという面での大変さがあります。
チームメンバーのサポートもしているため、自分のタスクとチームメンバーのタスクの重要度や緊急度からそれぞれに順位をつけ、即時対応しなくても良いものはメモを残して時間の余裕があるときに対応するなど工夫をしています。忙しいときは息つく間もないので大変ですが、タスクが完了した後はかなり達成感があります。
今後挑戦してみたいことはありますか。
キャリアとしては、将来的に開発業務に携わりたいと考えています。直近の目標としては基本情報技術者試験に合格することで、その後は応用情報技術者試験など徐々にレベルアップしながらITの知識を広げていきたいです。
また、プライベートではインド映画で踊られているボリウッドダンスのレッスンを再開したので、久しぶりにステージで踊りたいです。インド以外の海外旅行へもたくさん行けるように家計のやりくりを頑張ろうと思います。