社員紹介

「常に目標を持つ」ことを目指して。新社会人としての挑戦

2023年度入社
バイリンガルITエンジニア

学生の時はどの分野・テーマを学びましたか。

大学時代は国際系の学部を専攻し、英語や中国語などの言語や外国の文化・政治・宗教などについて学びました。大学3年から所属した研究室では、仏教を中心とした宗教について学びました。

留学経験について教えてください。

アメリカのケンタッキー州にある大学に、約1年間交換留学に行きました。アメリカの大学は課題がとても多く、現地の学生についていくことに非常に苦労しましたが、周りの友人と切磋琢磨し、勉強も遊びも充実した留学生活を送ることができました。留学先の大学はリベラルアーツカレッジということもあり、文系科目・理系科目関係なく幅広い講義を履修している学生が多いことが印象に残りました。仲の良い友人が、哲学とCS(コンピュータサイエンス)をダブル専攻しており、「文系科目と理系科目の専攻両立ができるんだ」と刺激を受けました。そして、それがIT分野に興味を持ったきっかけになりました。

入社動機は何でしたか。

留学先にてオンラインで就職活動を行っている中で、「海外と”接点がある”会社ではなく、実際に英語を使用した業務ができる会社に行きたい」という思いが強くなりました。また、今まで高校・大学と、英語や海外の文化を学ぶために文系科目に特化した学習を行っていましたが、これを機に「パソコンやITのことも勉強したい」と思うようになり、LITSの選考を受けました。

選考が進む中で、「LITSは応募者1人1人にしっかりと向き合ってくれる会社だ」と感じました。会社HPからの応募だったこともあるかもしれませんが、説明会を応募者の都合に合わせて開催してくれる会社は少ないと思います。また、面接の際も、入社後のギャップがないようにと私の質問にとても丁寧に答えてくれました。このような理由から、社長を筆頭とした社員の皆さんの温かい人柄・雰囲気も加味し、LITSに入社したいと考えました。

入社してみて、LITSの印象はどうですか。

選考中に感じた「温かい」「柔らかい」雰囲気そのままで、他の社員の皆さんと関わることを楽しみにしながら日々を過ごしています。そして、これは入社後にわかったことですが、社長と社員の距離も良い意味でとても近いということです。社長の思い・計画・これからの方針など、場を設けてすべて包み隠さず共有してくれます。だからこそ会社に対する信頼度も高く、社員同士の結びつきも強くなるのだと感じています。

新人研修はどうでしたか。

研修では、ITに関する学習はもちろんですが、ビジネスマナーや文書・表の作成方法など新入社員に大切な基礎的な知識までしっかりと教えてもらいました。週1回、「ICT講義」という形で講義を行ってもらい、実施も含めながら時間をかけてIT知識を養えたと感じています。研修後半になってくると、先輩社員の方々の会話に出てくるIT単語を理解できている自分に驚き、知識が少しずつ身についてきていることを実感しました。研修では、「ビジネスマナー担当」「IT講義担当」「英語担当」など、各分野でさまざまな社員の方に研修を担当してもらったため、他の先輩社員や会社のことを深く知ることもできました。

まだまだ知識が足りていない部分も多いですが、研修で教えていただいたことを生かしつつ、今後は資格取得などスキルアップを目指して現場でも頑張っていきたいと考えています。

将来目指している「社会人像」を教えてください。

私はまだ社会人になったばかりで分からないことも多いのですが、「常に目標を持った」社会人になりたいと考えています。これから何年、何十年と働いていくことになるわけですが、仕事に慣れだすと毎日がルーティーン化してしまい、面白みがなくなってしまうこともあると思います。そこで、小さなことでも良いので自分だけの目標を持ちながら業務に取り組むことで、達成感を得られますし、何より目の前の仕事に前向きに取り組むことが可能になると思います。

現時点での私の目標は、「まずはITパスポートにいち早く合格したい」と考えています。それから、MOSといったパソコンスキルを問う資格にも挑戦していきたいです。また、英語面においては、スピーキング力を今よりも伸ばしたいと考えています。社内には英語が得意な方が沢山在籍しているので、時には英語でのコミュニケーションも取っていきたいと考えています。

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