社員紹介

バイリンガルITヘルプデスクを経て営業職へ。自らの挑戦・成長でLITSの未来を創る

2019年度入社
取締役員(営業)

入社動機は何でしたか。

「英語を仕事で使うチャンスが、この会社にはある」と感じたことが一番の動機です。私自身、海外生活が比較的長かったので、自分のスキルとして英語の基礎は持ち合わせていました。ただ、LITSに入社する前は実際に仕事で使うシーンはあまりなく、このままでいいのかと考えていた頃に、代表の服部からスカウトメールを受け取りました。

これまでのご経歴を教えてください。

高校を1年で中退してタイのプーケットに移住後、スキューバダイビングのインストラクターを志すも断念しました。帰国後は約6年間会社員を経験し、自ら会社を設立しましたが、1年で店仕舞いしました。

その後、24歳の時にワーキングホリデー制度を利用してオーストラリアへ渡航し、約4年間滞在しました。滞在中はベビーシッターからバナナ狩りまで、また、途中の2年間は現地のスクールでビジネス英語過程を修了するなど、幅広く充実した様々な「体験」を人生の経験としてストックすることができました。

2020年にLITSに入社した後は、大手外資系製薬会社のバイリンガルヘルプデスク業務に約2年間従事し、ITのいろはを、実務を通して学びました。過去の会社員時代にECサイトの運営を行っていたこともあり、基本的な言葉の意味などは理解しやすかったと記憶しています。

現在は営業職としてご活躍されていますが、普段どのようなお仕事をしていますか。

営業には大きく分けて「新規顧客」と「既存顧客」の対応があります。「新規顧客」の対応としては、主にHP経由でいただいたお問い合わせに対してヒアリングを進めていきます。

商談はいくつかのフェーズに分けて進みますが、弊社のお客様は外資の比率が高く、本国のクライアントも交えて(アメリカやインドなど)英語で打ち合わせを実施する機会も多いです。入社動機でも説明しましたが、まさに私のやりたかった仕事ができており、日々充実しています。

1日の仕事のほとんどは、上長やお客様との打ち合わせ(商談)や社内会議がメインになります。

そんな営業の仕事のやりがいは、前述した英語を使う業務に加え、不確定要素があることでしょうか。私は営業職を「クリエイティビティに溢れるポジション」と認識しています。正解は必ずしも一つではなく、自分の提案次第で成約に繋がるケースもあれば、その逆も然りです。このような不確定要素をいかに自分の技量でポジティブな結果に導くか、これが私にとっては一番のやりがいかもしれません。

一方で大変だと感じることも多々あります。例えば、商談相手の国籍によって英語のイントネーションは千差万別です。さらに、昨今はパンデミックの影響もあり、9割の会議がリモートで行われます。環境次第では音声そのものが聞き取り難く、コミュニケーションに苦労する場面も少なくありません。また、商談の内容次第では契約書の記述や価格交渉、場合によっては法律の適用について質疑応答を求められる場面もあります。このような機会に自信を持って回答することがまだまだ難しく、今後の課題だと感じています。

営業職として、LITSの社内業務に関わることで感じられるやりがいはありますか。

代表を始め経営陣と近い距離で仕事ができる環境です。やはり、年齢も経験も上の人間と日々接することで、自分自身の成長に繋がることが、ある種のモチベーションなのかもしれません。

また、私はちょうどLITS社内でも中間の年齢に位置しているため、経営陣と現場のメンバーを繋ぐ役割を意識しています。その中で、双方の意見や考え方、会社の方針など、ありとあらゆる要素に自分の考えを盛り込んで、周りに提案することにやりがいを感じています。

LITSで働く魅力は何ですか。

「人」と「可能性」でしょうか。心地よい距離感を保った上で、何事も親身になって傾聴してくれる上司や、困ったときや意見がほしいときに、良い意味で的確で遠慮のないアドバイスをくれる同僚、自分のことを信頼して公私ともに相談役として頼りにしてくれる後輩、などなど。

あとは、このところ携わっている新規事業の将来性・可能性ですかね。いわずもがな、新規事業の立ち上げには様々な障壁があります。それらを一つ一つクリアしていく過程で、自分自身の成長や会社の売上向上にも貢献できる、さらにはチームワークを通して人間関係にも深みが出てくると感じています。まさに、一石二鳥ならぬ、一石三鳥ですね。

今後挑戦してみたいことはありますか。

営業として、売上を倍にすることです!個人的には少数精鋭での利益率向上も視野にいれていきたいですね。そこで生み出した利益を全社員に還元できるサイクルを作ることが理想です。

挑戦という意味では、今後、数年単位でロードマップを組んでいるプロジェクトを軌道に乗せることと、期待値以上の結果を追うことが私の挑戦になるかもしれません。

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