社員紹介

バイリンガルITヘルプデスクを経て営業職へ。自らの挑戦・成長でLITSの未来を創る

2020年2月入社営業

入社動機は何でしたか

「英語を仕事で使う」というチャンスが、この会社にはあると感じたことが一番の動機です。私自身、海外生活が比較的長かったので、自分のスキルとして「英語の基礎」は持ち合わせていました。ただ、LITSに入社する前は実際に仕事で使うシーンはあまりなく、「このままでいいのか」とよく考えていたころに、代表の服部からスカウトメールをいただきました。

これまでのご経歴を教えてください

高校を一年で中退し、タイのプーケットに移住、スキューバダイビングのインストラクターを志すも断念。帰国後は約6年間会社員を経験し、会社を設立したものの1年で店仕舞い。その後、24歳の時にワーキングホリデー制度を利用してオーストラリアへ。28歳までの約4年間滞在しましたが、途中の2年間、現地のスクールでビジネス英語過程を修了しました。滞在中はベビーシッターからバナナ狩りまで、幅広く充実した様々な”体験”を人生の経験としてストックすることができました。2020年~LITSに入社後は、大手外資系製薬会社のバイリンガルヘルプデスク業務に約2年間従事し、ITの”イロハ”を、実務を通して学びました。過去の会社員時代にECサイトの運営を行っていたこともあり、基本的な言葉の意味などは理解しやすかったと記憶しています。

現在は営業職としてご活躍されていますが、普段どのようなお仕事をしていますか

【営業の仕事について】

大きく分けて「新規顧客」と「既存顧客」の対応がありますが、ここでは主に前者の説明を軸にご紹介させていただきますね。
「新規顧客」の対応としては、主にHP経由でいただいたお問い合わせに対してヒアリングを進めていきます。
商談はいくつかのフェーズに分けて進みますが、当社のお客様は外資の比率が高く、お客様の本国のクライアントも交えて(USやインドなど)英語で打ち合わせを実施する機会も多いです。”入社動機”でも説明しましたが、まさに「僕のやりたかった仕事」ですね。日々充実しています。

【1日の過ごし方】

これはとある日のスケジュールです。こうして見ると、割と忙しそうですね(笑)

8:30-9:00 上長と打ち合わせ
9:00-10:00 USと商談
10:00-10:30 営業会議
11:00-11:30 現場会議
12:00-13:00 ランチ
13:30-14:30 企画会議
15:00-15:30 メンバーと1on1
16:00-16:30 ヒアリングシート作成
17:00-17:30 お客様と打ち合わせ
17:30-18:00 ヒアリングシート更新

【やりがい】

当社の場合は前述した「英語を使う業務」に加え、営業職の醍醐味としてはやはり「不確定要素」でしょうか。私は営業職を「クリエイティビティに溢れるポジション」と認識しています。正解は必ずしも一つではなく、自分の提案次第で成約に繋がるケースもあれば、その逆も然りです。このような「不確定要素」をいかに自分の技量でポジティブな結果に導くか、これが私にとっては一番の「やりがい」かもしれません。

【大変だと感じること】

一方で大変だと感じることも多々あります。例えば、商談相手の国籍によって英語のイントネーションは千差万別です。さらに、昨今はパンデミックの影響もあり、9割の会議がリモートで行われます。環境次第では音声そのものが聞き取り難く、コミュニケーションに苦労する場面も少なくありません。また、商談の内容次第では契約書の記述や価格交渉、場合によっては法律の適用について質疑応答を求められる場面もあります。このような機会に自信を持って回答することがまだまだ難しく、今後の課題ですね。

オーストラリアでの多彩なワーキングホリデーの経験が、今のお仕事でどのように生かされてますか

臨機応変に対応する力は活きていると実感しています。特に、現地のレストランで働いた経験が自分の中では大きいです。回転の速いお店で、かつ英語で接客していたのと、仕込みや開店準備も担当していたこともあり、タイムマネジメントや優先順位の付け方を身体に叩き込まれました。(1分足りないとかそんな感覚で仕込みをしていました笑)その甲斐あってか、ヘルプデスクや営業のお仕事でも効率よくスケジューリングできていると思います。

営業職としてメンバーのフォローや育成に尽力されていますが、LITSの社内業務に関わることのやり甲斐はなんですか

個人的にちょうど中間の年齢に位置しているため、経営陣と現場のメンバーを繋ぐ役割を意識しています。その中で、双方の意見や考え方、会社の方針など、ありとあらゆる要素に自分の考えを盛り込んで、周りに提案することにやりがいを感じています。また、十人十色の意見や考え方に触れることで、自分自身の成長も日々実感しています。社内業務に関わることのやりがいとしては、代表を始め経営陣と近い距離で仕事ができる環境ですかね。やはり、年齢も経験も上の人間と日々接することで、自分自身の成長に繋がることが、ある種のモチベーションなのかもしれません。

LITSで働く魅力は何ですか

人と可能性でしょうか。心地よい距離感を保った上で、何事も親身になって傾聴してくれる上司や、困ったときや意見がほしいときに、的確で遠慮のないアドバイス(いい意味で)をくれる同僚、自分のことを信頼して公私ともに相談役として頼りにしてくれる後輩、などなど。あとは、このところ携わっている新規事業の将来性=可能性ですかね。いわずもがな、新規事業の立ち上げには様々な障壁があります。それらを一つ一つクリアしていく過程で、自分自身の成長=会社の売上向上にも貢献できる、さらにはチームワークをとおして人間関係にも深みが出てくると感じています。まさに、一石二鳥ならぬ、一石三鳥ですね。

今後挑戦してみたいことはありますか

営業としては売上を倍にすることです。単純ですが(笑)ただし、個人的には少数精鋭での利益率向上も視野にいれていきたいですね。そこで生み出した利益を全社員に還元できるサイクルを作ることが理想です。挑戦という意味では、今後、数年単位でロードマップを組んでいるPJを軌道に乗せる&期待値以上の結果を追う=僕の挑戦になるかもしれません。

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