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Power Platformについて

みなさんこんにちは。広報担当のSです!

今日は、Power Platformについてご紹介したいと思います。
※私の現場では利用していますが、担当する業務によるため、全員が使うわけではありません!が、とってもおすすめのツールなので今回は記事にしてみました!

Power Platformとは、Microsoftの業務効率化アプリのプラットフォームです。
プログラミングの知識がなくても、さまざまな機能を使ってシステム化・業務効率化を行うことが可能です。

 

Power Platformに含まれる主なツールをご紹介します。

 

Power Automate
Power Automateは、作業を自動化することができるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)です。
日々行っている単純な作業をPower Automateで自動化することで、作業時間の短縮・業務の効率化が可能です。
主に、ワークフロー(手続き)の自動化・承認プロセスの自動化・決まった時間に行うタスクの実行などが可能です。

Power BI
Power BIは、データを収集・分析・可視化をすることができるツールです。
Excelやcsvファイルはもちろん、SharePointやSalesforce、組織のデータベースなど、様々なデータソースに接続し、データを収集します。
そして、収集したデータを分析したり、グラフなどにまとめて視覚化したりすることができます。

Power Apps
Power Appsは、ノーコードでアプリを開発することができるツールです。
業務上使用する、顧客管理システムや在庫管理システムなど様々なシステムをプログラミングの知識がない人でも作成することができます。
Power Automateと連携して、フローの自動化をすることができるのもメリットの一つです。

Power Virtual Agents
ノーコードでチャットボットを作成することができるツールです。
キーワードとその回答を設定することで、ユーザーから来たメッセージに応じて自動で回答をすることが可能です。

 

上記がPower Platformの主なツールになります。

私の業務ではPower AutomateとPower BIを使っています。
確かにプログラミングの知識などがなくてもワークフローを自動化したりレポートを作成したりすることはできますが、簡単か?と言われるとそうでもありません。
プログラミングの知識は必要ないですが、Power Platformの知識が求められます。

そこでおすすめの勉強方法が、PL-900の試験を受ける!ということです。
PL-900は、Power Platformの一番基礎的な試験となります。
Power Platform全体の仕組みや、先に紹介した4つのツールについて、広く浅く出題されるので、今後Power Platformを使うという方・Power Platformって何?と気になっている方にはもってこいの試験です。

 

ここで、私のPL-900の試験勉強方法をご紹介したいと思います!

① Microsoftが出している、PL-900のオンデマンド試験対策を全て試聴する
② Microsoftが出している、無料の練習問題を解く
③ ②で間違えた部分や理解が曖昧だった部分について、①のオンデマンド講座の該当箇所を再度試聴する
④ 「練習問題をとく→間違えた箇所のオンデマンド講座を試聴」を練習問題で90%以上コンスタントに獲得できるまで繰り返す

 

もし気になるという方や今後業務で使うという方がいたら、試験対策を参考にしていただき、是非PL-900に挑戦してみてください!

 

広報: S

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